
はじめまして、このブログ「YŪNO」を運営しているYuheiです
このページでは
- このブログの目的
- このブログの発信ジャンル
- ブログをはじめたワケ
- 僕のプロフィール
について紹介しています。
ブログの目的
「YŪNO」は
「”健康法”と”ファッション”で内側と外側の両方からカッコよく」
をモットーに
「自分のポテンシャルを最大限に引き出して、自信をもって幸せに生きられるようになること」
を目指すブログです。
この世の中には「本来の魅力をまったく発揮できていない人」がたくさんいるんじゃないか?
と僕は思っています。
なぜなら、世の中は「可能性を否定してくる大人」や「小さい頃から刷り込まれ続けた世間の常識(とされているもの)」で溢れているから。
なかでも内向的な人(俗に陰キャと呼ばれる人)ほど、ないがしろにされていると感じています。

これは「僕自身が内向型で悔しい思いをしているから」というのもありますが…
これだけグローバル化が進んだ現代では、みんな表面上は「多様性が大事」と言います。
まともな人であれば、国籍や障害によって人を差別したりなんかしないでしょう。
でも、それが「内向型か?外向型か?」という気質の話になると、途端に一面的なものの見方をするようになると感じています。
「(内向型に対して)もっと明るくみんなと関わろうとしないと」
「そんなんじゃどこ行っても通用しないよ」
「みんなそうやって生きてるんだから我慢しないと」
僕はこういう言葉が大嫌いです。
少し言い過ぎな気もするけど、これってある意味で”内向型に対する差別”では?と思うくらい。
でも、いざ社会に出て働くとなると「外向的な人に合う働き方」こそが正解であるかのように強要される。
僕はそれが悔しいです。
自分と異なる気質を理解しようとしない姿勢、自分たちのやり方だけが正解であると押し付けてくる放漫さ、視野の狭さに腹が立つときもあります。
だから結果を出して、自分を否定してきた人たちを見返してやりたい。
自分のなかに眠っているポテンシャルを最大限に引き出して、反論できないくらいの結果を出したい。
そんな想いがあります。
正直 結果を出すまでは、自分の可能性を信じるのはなかなか難しいと思います。
なぜなら、自分で自分を否定してしまうほどに、周囲の人間から可能性を否定されてきたから。
でもそれ以上に、自分に合った環境に移るだけで、結果が大きく変わることもあります。
一例として、僕の過去について少しだけ紹介させてください。
中学の頃、僕はサッカー部に入っていたのですが、当時のことを今でもたまに思い出すくらい、とてもツラい日々を過ごしました。
中学で部活に入るまで自覚がなかったのですが、ぼくはチームプレイがとても苦手でした。
そのため、試合に出るたびに同じチームの人間から罵倒されるように。
しまいには後輩からもナメられ「できない奴」だと認定されてしまいました。
でも高校から始めた陸上競技で、大きく状況が変わりました。
初心者ながら記録がどんどん伸びていき、市大会で優勝したり、県大会で決勝に進むなど、結果を出すことができたんです。
たぶん陸上競技の「良いことも悪いことも全て自分に返ってくる」という競技性質が、内向的な自分に合っていたのだと思います。
こんなふうに自分の気質に合う環境・やり方に変えるだけで、まったく違う結果になるんです。
だから自分の気質に合った方法で、自分のポテンシャルを最大限引き出し、自信を手に入れる。
そのための
発信ジャンルはこの2つ
ブログのモットーにもある通り、このブログではおもに2つのジャンルについて発信していく予定です。
- 健康のこと(睡眠、食事、運動、メンタル、美容など)
- ファッション・おしゃれのこと(実例コーデ、おすすめアイテム、コーデ術など)
このジャンルを選んだ理由は2つあります。
ひとつは「目に見えて効果を実感しやすい」からです。
筋トレで適度に筋肉をつけて締まった身体を手に入れたり、食事や睡眠で肌がキレイになれば、自分に対するイメージも良くなる。
ファッションも自分に合うスタイルがわかれば、服の組合せを変えるだけですぐにカッコよくなれる。
そんなふうに目に見えて変化を実感できれば、おのずと自分に自信を持てるようになるはずです。
また自分に自信を持つことで、他の行動にもプラスの影響を及ぼします。
健康とファッション、このふたつに向き合う意味は大きいと僕は思っています。
そんなもっともらしい理由を挙げておきながらなんですが、ふたつめの理由は単純に「僕が好きだから」です。
「好きなことでは成功できない」
「社会人は嫌なことを我慢するのが仕事」
誰しもがこういう言葉をウンザリするほど見聞きしてきたと思います。
実際、好きなことを仕事にできている人のほうがはるかに少ないのも事実です。
サイエンスライターである鈴木祐さんの著書『才能の地図』その根拠はいくつか挙げられているのですが、
「”好きを追求すれば世の中で活躍できる”というデータはほとんど無いどころか、逆にパフォーマンスが下がってしまう」
というのです。
でも、この本を読んでいて思ったんです。
「そういう鈴木さんや研究者たち自身も”自分の好きなこと”で生きているんじゃ…」と。
たしかに「好きなこと」で成功できる人なんて、ほんのわずかな人だけなのかもしれません。
経済的に大きく成功することが人生の最優先事項であるならば、「好きなことを追求する」という選択は賢明ではないのでしょう。
ですが、この本では
「好きなことを追いかけると人生の満足度・幸福度が上がるというデータは少なくない」
とも記されています。
お金なしでは生きていけないので「収入なんて度外視して好きなことだけやろう…!」とは言わないです。
でも、幸せの定義は人それぞれですよね。
その人自身が幸せなら「好きを追求すること」は必ずしもダメなことではないと思うんです。
それは僕自身の経験からも強く思います。
僕は会社員として「好きでもない働き方」で「全く興味のない業界」に3年弱という時間を費やしました。
ですが、その3年は辛いことにひたすら耐えるだけ。
得るものより失うもののほうが圧倒的に多かったです。
もちろん「お前の要領が悪いだけで、他の人は”好きなこと以外”で成果を出している」と言われてしまえば、それまでです。
でもこの3年間、ぼくは生きている心地がしませんでした。
毎日アタマに思い浮かぶのは
「なんのために生きているんだろう…」
「こんな人生なら生まれてきたくなかった」
「いますぐ◯にたい」
こればかりです。
土曜や連休だけが唯一の安息日で、出社日前日の午後になれば
「明日からまた会社の人たちと会わなきゃいけないのか…」
「またミスして迷惑かけるんだろうな…」
「もう会社の人たちに会うのが怖い…だれにも会いたくない…」
そんなことしか考えられなくなります。
本当は「好きなこと」も「やりたいこと」もたくさんあったはずなのに、それらがまったく楽しく感じられなくなる。
そんな思いをしてまで「好きでもないこと」に取り組む意味ってあるんでしょうか。
僕は、自分の好きな「健康」と「ファッション」を追求したいと思います。
ブログを始めたキッカケ
先ほど少し触れたとおり、暗い話しになってしまいますが、このブログをはじめたキッカケについてもお話します。
なぜブログを始めようと思ったのかというと、それは僕自身が社会に適応できないことを痛感させられたからです。
僕は新卒で入社した会社をわずか1年で休職しています。
内定を貰うことに必死になるあまり、自分の性格や気質を二の次にし、採用人数の多い「営業職」として就職したからです。
また、まったく興味のない(むしろ嫌い・苦手でさえある)業界に入ったことも大きな要因だったと思います。
当時の僕は典型的な大企業病でした。
「たとえ興味のない業界でも、有名で安定している(ように見える)大企業に入りたい。そうすれば、親や友人、バイト先の人たちにも堂々と胸を張れる」
本気でそう思っていました。
むしろ
「大企業に入れなかったら自分みたいな陰キャ・コミュ障は人生おしまいだ」
とさえ思っていたくらいです。
いま思えば、ただラクをしたかっただけなのだと思います。
自分と向き合うなんて、時間もかかるし面倒くさいから。
正直、会社員という働き方が自分の気質に合っていないことは、過去の経験(部活やバイト)から薄々気付いていました。
でも
「大人になったら社会に適応するしかない。そう言われてきたし、実際みんなそうやって生きている。それが社会人というもの」
そんな言い訳をしていれば、それ以上なにも考えずに済む。自分と向き合わずに済む。
だから、自分の気持ちにフタをして、採用側が喜ぶであろう言動・態度ばかりを意識しました。
まさに企業に媚びへつらう就活生という感じで、すごく惨めだったと思います。
その結果(幸か不幸か)奇跡が起きて第一志望の企業から内定を貰うことができました。
ただ、そのあと待っていたのは地獄のような日々。
まず、大学時代から「初対面の人と新たに関係を築くこと」を極端に避けるようになったこともあり、社内で本音を話せる人を誰一人つくれませんでした。

上司や先輩はもちろん、同期や後輩にすら全く心を開けませんでした…
僕が入社した年はまだコロナ禍だったということもあり、「新入社員研修がほぼリモートで行われた」という側面もたしかにあります。
ですが、そもそも陰キャでコミュ障の僕からすれば、たとえ対面で開催されていたとしても距離を縮められるわけではありません。
むしろ、グループワークで精神をすり減らし、休憩時間は一目散に一人でランチに出かける…そうしていたに違いありません。

実際 配属後に行われた営業研修では、大人数の見知らぬ人と長時間一緒にいることに耐えられず、休憩時間はほぼトイレか外で散歩をしてリフレッシュしていました…
配属後は、酒席のマナーに厳しい上司との飲み会や休日開催のゴルフコンペの誘いなど…とても自分の気質では耐えられないことばかり。
また営業職採用なので当然お客さんの所にも出向きます。
配属後 数カ月間は上司に帯同する形だったので何とかなりましたが、ひとりで出向くようになってからは緊張で動機が止まず、毎回トイレの個室で苦しんでいました。
それに(自分で選んでおきながらなんですが)1ミリも興味のない業界だったので、勉強してもまったく頭に入らず、お客さんが話している内容をほとんど理解できませんでした。
その結果、わずか1年で適応障害と診断され休職することに。
その後 4ヶ月の休職期間を経て復職したのですが、今度は過度の緊張から睡眠障害に陥り、仕事でもミスを連発するように。
結果、わずか3年で会社を辞めてしまいました。

まさか「3年3割」の「3割」に自分が入ってしまうなんて思っていなかったので、自分の無能さにショックを受けましたし、ますます自己否定が加速していきました
そして、次第に
「人より仕事ができないうえに、コミュ障で他人ともろくに関われない自分に生きてる価値なんてない。むしろ生きている方が迷惑なんだ」
と本気で思うようになってしまいました。
何かひとつ「自分にはこれだ!」と思えるものがあれば、少し自分に自信が持てて、他人の目もそこまで気にならなくなるのかなと思います。
そして僕にとっての「自分にはこれだ!」は「陸上競技」だったのですが、大学卒業前のケガにより、もう何年も走れずにいます。
今の自分には1ミリも自信を持てないんです。
だから
「無能で人の役に立てないうえに、自分の好きなこともできないなら、いっそ消えてしまったほうが周りにとっても自分にとってもプラスなんじゃないか?」
と思ってしまうことも多々あります。
でも、八木仁平さんの著書『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』さらにその本を読み進めて、自分の好きなこと・やりたいことを考えてるうち「どうやったら実現できるかな…?」と思う気持ちが少しだけ湧いてきたんです。
そこでなにもかも諦める前に、ちょっとだけ行動してみようかなと。
なにもない今だからこそ自分と向き合ってみる。
「いまの自分はどんな人間なのか?」
「いまの自分はなにが好きで、なにがキライなのか?」
「本当にやりたいことはなんだろう?」
「どうやったら昨日より人生が良くなるかな?」
そんなことを自問自答しながら、少しずつ自分を理解していく。
そして、ぼくの「好きなこと」や「こんなふうになりたい」が、誰かにとってのキッカケになったら嬉しい。
そんな想いで始めたのが、このブログ「YŪNO」です。
プロフィール
最後に僕のプロフィールについて、簡単に紹介します。

だれも興味ないと思いますが、よかったらお付き合いください…!
簡単に経歴をまとめるとこんな感じです。
- 小さい頃はゲームと体を動かすことが好きだった
- 小学5年からサッカーを始める。中学の部活動でチームプレイに対するトラウマを覚える
- 高校受験では不合格が怖くて志願変更
- 高校から陸上を始める。人に嫌われることを過度に恐れるようになり、同じ部活の友人以外とあまり親密な関係を築けなくなった
- 大学受験に全落ち。1年間予備校で浪人生活を送り、翌年大学に合格
- 大学では二部体育会で陸上を再開。コミュ障が悪化し、練習時以外は基本ひとり行動だった
- 適正を考えず採用人数の多い営業職で応募。運良く第一志望の企業から内定をもらう
- 入社直前に脚のケガで走れなくなる
- 仕事内容や働き方、職場の人間関係、興味の持てない業界に耐えられず、入社1年で適応障害になり休職→復職→退職

恥ずかしいですが、過去の失敗を全く活かせてないですね…
つぎに、性格や趣味はこんな感じです。
- 性格:内向型・陰キャ、奥手、自信がない、人見知り、外面が良い/内弁慶、子どもっぽい、少人数/一人が好き(でもずっと一人は寂しい)、あがり症、ネガティブ
- 趣味:走ること、読書(特段 読書量が多いわけではなく、ジャンルも偏りがち)、ファッション、散歩
- 特技:走ること(陸上中長距離)
- 好きな食べ物:お寿司、チキンソテー、チキンカツ、ハンバーグ、パン(特に食パン)
- 好きなもの:運動・スポーツ(自分が動くほうが好き)、自然(長野、鎌倉・江ノ島、湘南など…)、ファッション
自分を卑下してしまいがちなので、もし不快な思いをさせてしまったらすみません。
でも、このブログではありのままの自分をさらけ出そうと思っているので、悪いところも全部書きました。
僕は奥手な性格で「人に嫌われるのが怖い」という思いが極端に強く、大勢の人たちと関わることが苦手です。
一方で身体を動かすことは好きで、とくに高校から始めた陸上競技(長距離)が自分に合っていたこともあり、走ることが大好きになりました。

自慢になってしまいますが、某市の市民選手権の大会記録なんかも持っています…!
大袈裟かもしれませんが「走るために生きてる」といっても過言じゃないです。
ただ大学卒業前(就職前)にケガをしてしまい、そこから4年以上まともにトレーニングができていません。
社会人という新しいステージに進むタイミングで、生き甲斐である「走ること」を失ったことは、僕にとってかなり大きなダメージでした。

これだけが原因で会社員1年目に適応障害になってしまったとは思いませんが、一因であることは間違いないです
- 800m:1’57″35
- 1500m:3’56″34
- 5000m:14’39″67
- 10000m:30’55″60

また自然が好きで、毎年夏は長野へ旅行に行ってます。
人が多いところよりは少ない方が落ち着くので、そういうところも自分に合ってるのかもしれません。

ここまで読んでくれたあなたへ
ほとんどの人がこのページに来ないだろうし、ましてや最後まで読んでくれないはず。
なので、ここまで読んでくれたあなたにまずお礼を言いたいです。
ありがとうございます…!
いつか読んで面白かったと思えるようなものが書けるよう、少しずつ頑張っていきます。
ブログの感想や気付きなどがあれば、ぜひお問い合わせからコメントしていただけるとスゴく嬉しいです…!

最後まで読んでくれてありがとうございました…!