【ブログのネタ切れで困っている人】コレ書けば読まれるらしい

お金・キャリア

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副業でブログとか書いてると、途中でネタ切れしたりすることあると思います。

読まれる文章のテーマはある程度決まっているといいます。

結論から言うと、人は自分の欲求と関連すること・欲求を満たすものが書いてあると読んでくれるとのこと。

この条件を満たすテーマであれば、自分の文章を「読んでほしい人たちに刺さる内容」にできるらしい。

ということで、具体的に「読まれる文章のテーマ」について紹介していきます。

読まれる文章のテーマ

興味

人には共通点のある相手に近づいていく習性があるのだそう。

たとえば、初対面の人たちのなかに偶然同じ出身の人がいたら、それだけで他の人より親近感を覚える…みたいなのと同じ。

だから、事前に相手の趣味・興味を調べておけば、自然と向こうから近づいてきてくれるというわけ。

この手法、心理学の分野ではHot Reading(ホット・リーディング)と呼ばれ、広告業界とかで頻繁使われているらしい。

Yuhei
Yuhei

言われてみれば「そんなの当たり前だよな…」って感じだけど、意外とできてなかったりするし

なにかしら文章を書く前は、

  • 誰に向けて書くのか?
  • その人はどんなことに興味があるだろうか?

という意識を持つと効果的な文章になりそう。

悩み

人間の悩みは次の4つのカテゴリーに集約されるのだとか。

  • Health 健康
  • Ambition 将来の夢
  • Relationship 人間関係
  • Money お金
Yuhei
Yuhei

この4つは、頭文字をとって「HARMの法則」と呼ばれているそう

Healthは病気や体調、美容なんかに関する悩み。

Ambitionは直訳すると「野望」になるけど、ザックリ言うと仕事上のキャリアか将来やりたいことって感じ。

Relationshipは学校や職場での人間関係や、恋愛などに関する悩み。

そしてMoneyはそのままの通り、将来の貯蓄生活費、投資に関する悩みなどを指す。

この4つのカテゴリーに「年齢」をかけ合わせると、ほぼ全ての悩みが網羅できる。

たとえば、同じRelationshipの悩みでも

  • Relationship×10代=交友関係・恋愛
  • Relationship×20代=職場の人間関係・結婚
  • Relationship×30代=夫婦関係・子育て
  • Relationship×40代=部下との関係

といったように、年齢によって悩みの対象も変わってくる。

言葉にできないだけで、赤ちゃんにも悩みはあるかもしれない…

刺さる文章を書きたければHARM×年齢のかけ合わせはかなり効果的かも。

損得

人間は得することよりも損することを嫌うのだそう。

行動経済学者のダニエル・カーネマン博士の実験で、あるアメリカのデパートで5年間すべての商品を返品無料にしたところ、返品保証期間が長くなるほど返品率も低下したそう。

これはリスク・リバーサルといって、客側のリスクを売り手に逆転させることで「買って損するかも…」という不安をかき消したことによるためなんだとか。

一度買うと返品が面倒になって返品率が下がるらしい

つまり、それほど人は損することに敏感に反応するということ。

コレを逆手に取って、「〇〇してない人は人生かなり損してます…」みたいな感じで訴求していけば、注目を引くことができるというわけ。

社会的証明

人は未知の状況に陥ると、周りと同じ行動を取ろうとする。

この心理を社会的証明というのだそう。

要は「みんなと一緒なら大丈夫」「みんながしていることは正しい」っていう思い込みのこと。

Yuhei
Yuhei

これを文章に応用すると効果的なのだそう

たとえば、誰しも「自分もこの人みたいになりたい!」と思える憧れの人がいると思います。

この憧れ・理想像を利用して、自分が紹介する内容を「憧れの人もやっていますよ」という切り口で強く意識させる

すると、「憧れの人がやっているなら自分も同じモノを買おう」みたいな感じで行動してもらえるのだとか。

スタバで仕事してるノマドワーカーとか…

「あの人気俳優〇〇さんも使っている〇〇」みたいなコピーは、まさに社会的証明を利用したものだったってこと。

特別感

人は「自分を特別扱いしてくれるもの」に注意を引かれるのだそう。

だから、文章を書くときは「〇〇さんだけに特別に教えます」といった特別感を醸し出すと効果的。

さらには「特別感」に加えて「希少性」も伝えられると、なお効果は倍増。

「滅多に知り得ない情報(希少性)を自分だけ(特別感)に教えてくれている」とわかれば、誰だって惹き込まれるはず。

文章を書くときは「特別感」と「希少性」をしっかり相手にアピールすること。

結論:相手の読みたいものを書く

ということで、読まれる文章・ブログテーマをまとめると以下のとおり。

  • 興味
    →ホット・リーディングで想定読者の興味を調べる
  • 悩み
    →HARMと年齢の掛け合わせでどの層にも刺さる内容に
  • 損得
    →得することより損しないことを訴求
  • 社会的証明
    →理想・憧れの人たちも同じことをしているとアピール
  • 特別感
    →「あなただけに」という特別扱いが注意を引く

得するより損しないことに敏感に反応するなんて知らなかった。人間って不思議ですね。

ブログ始めたいけど「なに書けばいいのかわからん」って人は、今回紹介したテーマをベースにしとけば外さないと思います…

コレ読めば全部わかる

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